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論文

放射線で水性塗料をつくる

幕内 恵三

表面, 22(6), p.342 - 360, 1984/00

放射線乳化重合の特徴と問題点を、塗料や接着剤への応用という実用的な観点からまとめて解説する。特に、無触媒十号がもたらすクリーンラテックスと線量率一定の場合の重合速度制御による芯・皮二層構造粒子ラテックスを重点的に説明し、放射線法の特徴を明確にする。原研(高崎及び大阪)の成果を中心にしたものである。

論文

リアクティブマイクロゲルエマルション

幕内 恵三

熱硬化性樹脂, 3(4), p.28 - 43, 1982/00

リアクティブマイクロゲルを乳化重合の観点からまとめた。リアクティブマイクロゲルは、粒子表面に反応性官能基を有する橋かけした微粒子であって、多官能性モノマーと官能性モノマーの乳化共重合によって合成することができる。粒子径は、50$AA$から5000$AA$である。リアクティブマイクロゲルの特徴は、(1)橋かけしているため有機溶媒に不溶であり、有機溶媒に膨潤した非水ディスパーションとなる、(2)橋かけしているが、微粒子であるため粒子間の融着で成膜できる、(3)表面の反応性官能基により種々の機能性を有する、の3点にまとめることができる。これらの特徴を活用した例として、Funkeのマイクロゲルと、Rembaumの免疫ラテックスを紹介し、次いで水性染料への応力を概説した。

論文

放射線による水性塗料の製造

小林 昌敏; 幕内 恵三

原子力工業, 27(2), p.11 - 14, 1981/00

第3回放射線利用研究成果報告会において発表した水性塗料の開発研究について、その概要を紹介した。内容の項目は次の通りである。1)水性塗料開発の意義、2)放射線による水性塗料製造プロセスの概要、3)放射線法の特徴と問題点、4)塗膜表面光沢の改善に関する研究、5)塗料性能。

論文

放射線乳化重合による水性塗料の開発

幕内 恵三

Isotope News, (321), p.6 - 7, 1981/00

水性塗料の開発研究の概要について、第3回放射線利用研究成果報告会の報告内容に基づいて紹介した。したがって、内容は「放射線利用のために-1980-、放射線化学とラジオアイソトープの製造・利用」記載と一致するところが多い。内容の項目は次の通りである。1.はじめに、2.水性塗料とは、3.放射線乳化重合の特徴、4.塗料用エマルションの合成プロセス、5.放射線法水性塗料の性能、6.おわりに

論文

放射線による水性塗料の開発

幕内 恵三

RI理工学利用文献集,157, P. 93, 1980/00

$$gamma$$線乳化重合によって合成されるポリマーエマルションの水生塗料への応用に関する文献を紹介した。放射線乳化重合は、反応制御が容易であり、低温乳化重合が可能である。また、生成するエマルションは、高い分子量ポリマー粒子から成り、不純物が少ない。これらの特徴は、水性塗料の耐水性や耐溶剤性、機械的物性、耐久性などの塗膜性能の向上をもたらすことを示した。

報告書

放射線乳化重合による水性塗料の開発,1; 改質水性塗料製造試験装置の建設

幕内 恵三; 伊藤 洋; 笠原 佑倖; 片貝 秋雄; 萩原 幸; 荒木 邦夫

JAERI-M 8183, 87 Pages, 1979/03

JAERI-M-8183.pdf:2.11MB

放射線乳化共重合による水性塗料の実用性を明らかにする目的で、改質水性塗料製造試験装置を設計・製作した。本報告は、設計の基本的考え、装置の概要および運転操作手頃について述べたものである。本装置は、塗料性能試験用サンプル作りとプロセスの化学工学的研究のために使われ、容量70lの反応器とモノマー供給系、反応温度制卸系、サンプリング系から構成されている。モノマーの接触する部分には全てステンレス鋼SUS316が使われている。照射線源はCo-60であり、外部線源と内部線源による二照射方式が可能となっている。モノマーは照射中に連続的に仕込むことができる。反応温度は20$$sim$$80$$^{circ}$$Cの任意の温度に設計でき、暴走反応の停止は、反応器への禁止剤溶液の圧送によってなされる

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